2012年04月13日

傷 Kizu

人は皆、誰かを傷つけ生きている


生まれてきて一度も他人を傷つけた事がないなんて人はいない


多かれ少なかれ人を傷つけて生きてきた


無意識の中で人を傷つけている場合もある


主張が正しいと判断すれば多少の傷つきは正当と感じる人もいる



大抵、人は自分が傷ついた事しか記憶には残さない


他人を傷つけた数より自分が傷ついた数の方が上回っていると考えがちだ


しかし、現実は違う


冷静に過去を振り返り感じる事はないだろうか・・。


そして今、周りを見渡してみたらどうだろう


地球上、約60億の人間の中であなたは何番目にいい人(自分の理想)であると感じますか?


一つ言えるのは、あなたが何番かではなく、周囲があなたを何番かと感じているということでないでしょうか。


常に自分がではなく”周囲”を中心と考え歩むことができたなら


きっとその先には穏やかな時間(心から幸を感じ傷つく事を決して恐れない心)が存在すると私は思うのです。



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Posted by 阿部由明 at 00:02│Comments(0)心の学校
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