思い遣りを胸に
今時の若者は・・なんて言葉を隣の席から聞こえる事がある
では、今時と昔は何が違うのか?
現代は物にあふれ不自由ない生活ができている。どんなに困っても生死をさまよう様な危機的状況に陥る事はまずない。
昔は毎日毎日が必死でその日の食べるものを調達するのさえ困難な時代。
隣の家から米を借りるなんてことも普通にあった。
今は隣から米を借りるなんて事もない。
地域や人によっては隣の人がどんな住人かすら分からない。
ちょっとした、いざこざで殺人事件になるケースもあるが、元は隣人を良く知らないなどコミュニケーションが取れていない事が問題ではないかと思う。
また、インターネットが普及し人の表情をみる力が無くなったと思う。
人の表情から優しさや痛みを感じ取り、思い遣りの心が言葉や行動となって表れるものだと僕は思う。
メールはいい例でしょう。
返信される際の一声が相手を思い遣っての言葉かどうか。
気遣いを添えているかどうか。
了解した旨を感謝と共に返信するのはインターネットを使う上でのマナーと言えるでしょう。
今時の人は返信すらしない。自分の中でだけ完結させる人も多いと聞きます。
忙しい時は「取り急ぎ」など相手を思い遣る文章を忘れずに書ける世の中であればインターネットは今以上に人々にとって素晴らしい発明になると思います。
と、言う事で、今日は相手を思い遣る事に意識して過ごしてみようかな♪
皆さんの一日が素敵な一日になります様に☆
10月19日 おはようございます♪
関連記事