座布団
古き良き時代から受け継がれてきた座布団
座布団はお客をもてなす道具でもある
しかし座布団はただの敷物ではない。
座布団は縦と横では寸法が異なる
今はJIS規格で4㎝の差とされているがこれはJIS規格で単純に決めたものではない。
お客をもてなす道具でもある座布団。
古き時代、男は胡坐(あぐら)で座るのが普通、女性は正座
その為、座布団は縦と横の寸法を4㎝ずらしたという。
男は横座、女は縦座
一見、座布団の幅が異なるのには気付かない。
そう、気付かない程度の寸法に隠れた(職人の)想い。
(日本人の心、侍魂、乙女心)ではないかと思う。
もし、客人として案内され横座・縦座でひかれた座布団を用意されたなら、きっとそのお宅は古き良き習わしを重んじる家系なのだと感じるでしょう。
いつもと違った豆知識おはようございます♪もいいんじゃないかな♪
皆さんの一日が素敵な一日になります様に☆
8月1日 おはようございます♪
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